血圧とは

高血圧・低血圧などはよく聞く言葉ですよね。どちらもなんとなく体に良くないイメージがありますが、そもそも血圧が何なのか知っていますか?私たちが生きていくうえで必要な酸素や栄養は血液によって運ばれますが、その血液を送り出すポンプのような働きをしてくれているのが心臓です。そして心臓が血液を送り出すときに血管にかかる圧力のことを“血圧”と言います。

血圧の“上”と“下”は何が違う?

“上の血圧”は正しくは収縮期血圧と言います。血液が送り出されたときの最も高い血圧を表しています。“下の血圧”は拡張期血圧と言い、送り出された血液が全身を巡って心臓に戻ってきたときの最も低い血圧を表しています。

血圧の正常値と年齢別の平均値

血圧は性別や年齢問わず130(上)/85(下)mmHg未満が正常とされています。年齢別(20代~70代)の血圧の平均値は次のようになっています。

・20代
男性…120/74mmHg
女性…113/70mmHg

・30代
男性…122/78mmHg
女性…112/71mmHg

・40代
男性…131/84mmHg
女性…125/77mmHg

・50代
男性…138/87mmHg
女性…133/81mmHg

・60代
男性…143/84mmHg
女性…141/81mmHg

・70代
男性…147/80mmHg
女性…146/78mmHg

20代と30代は正常値内ですね。40代頃から男女ともに血圧が高くなり始め、60代や70代になると正常値を上回ってしまう傾向にあります。高血圧や低血圧を改善しようと考えている人は、正常値や上記の平均値を目安にしてみてくださいね。

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